Dates et Tarifs
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Introduction
海が好きですか?帆船操縦に興味がありますね?クジラ類の世界が発見したいでしょうか?クリストファー・コロンブス、マゼラン、それにラ・ペルーズがあなたを夢見らせますか?それならこの探検はあなたにピッタリです!
ブルターニュの島々とイルカの群れがあなたを待っています。帆船でのこの海洋科学探検に向けて乗り込みましょう!
Le Séjour
島と波乱万丈な冒険
世界の果てを超えてもっと遠くにいくこの冒険を私たちと一緒に体験してください!
この科学滞在中、ブレストでの準備時間のあと、大西洋沿岸の海を探検してイルカを見に行くために数日間帆船で出発します。この探検の間、ブルターニュのイルカの生息環境をよりよく知って理解を深める、プランクトンを採取し分析するというミッションを遂行していただきます。
この滞在期間中に私たちNGOであるObjectif Sciences InternationalのCETIS研究プロジェクトに参加することで、幸せに、さまざまな種類の動物または植物プランクトン(甲殻類、藻類、魚類)そして海洋性哺乳類たちはあなたにとってもう遠いことでもありません: 海洋をよりよく知り、その研究に携わることは、海の保全に貢献することにつながります!
モレーヌ島とウェサン島のまわりで波乱万丈な冒険を体験し、イルカやアザラシの住処にもなっている、ブルターニュの生物多様性を楽しんでください。 これらの島々には船でしか行けません。
この滞在は3段階に分けて構成されています:
地上での準備 : 滞在のはじめの数時間
探検に向けて出発: この日は観察(主に写真やまたはビデオカメラを使って)、海洋を縦横して大洋のど真ん中で水のサンプル採取することで充実します。
滞在最終日の前日に地上へ帰還: 採取してきたすべてのデータを分析、探検のレポートを作成。
滞在期間を通しての活動:
帆船操縦の実習
帆船上の生活に関する学習
科学観察方法の演習
科学サンプル採取方法の演習
クジラ目とプランクトンに関する一般知識の習得
Le Projet de Recherche
帆船はブルターニュ地方をめぐるのにうってつけの移動手段です!
この滞在のほとんどは船上で過ごします。昼も夜も同じく。。。本格的な科学探検になることでしょう。
私たちの船のおかげで、環境の変化に敏感な地域や侵入できないように保護されている地区にもアクセスすることができます。
今日、海洋学者たちはより多くの一般市民たちに、科学データ収集に参加してもらおうとしています。実際のこの方法は時間軸においても(長期的な)、空間軸においても、海洋の生物多様性を研究するのにとても効果的です。私たちは参加型海洋学の先駆者なんです。
CETIS研究プログラムのおかげで、 アストロラーベ・エクスペディション(Astrolabe Expéditions)協会とNGO OSI(Objectif Sciences International)コラボはこのアプローチをとっていきたいと考えています。この科学バカンス滞在を通して、私だちは参加者の皆さんに、海洋について理解を深め体験し保護につながる、海の豊かさを発見するように盛り上げます。
この参加型研究プロジェクトは、研究プロトコルと共に、様々な科学関連組織とパートナーシップを結んでおり、科学データは次のようにも共有、分析されています:
イロワーズ海洋自然公園
オセアノポリス水族館
フランス海洋開発研究所(Institut Français de Recherche pour l’Exploitation、Ifremer)
プランクトン・ドゥ・モンド(Plancton du monde)
フランス国立科学研究センター (Centre National de la Recherche Scientifique、CNRS)
このOSI-CETIS滞在の参加者であるみなさんが海で採取する科学データのおかげで;私たちのパートナーはこのデータを利用の恩恵を被ります。
「島と波乱万丈な冒険」 の滞在を通して、この地域のクジラ目の研究に参加してもらいます:皆さんから写真や映像を通して主に生息データ、頭数データ、そして行動に関するデータを収集していただいてからクジラ目の種を特定して頂きます。この過程はイロワーズの海でまだあまり知られていないクジラ目の生息種についての行動をより理解を深めることにつながるでしょう。
それに並行して、プランクトンの採取もしていただきます。こちらも共にとても重要で、世界中のプランクトンについての評価と観察を行う科学プログラムへの貢献になるでしょう。この作業はまだ知られていないプランクトンの多様性に関して補完的な役割を発揮し、また気候変動に伴う生物多様性の変化に対する予測モデルの精度を上げることを目的としています。
その上皆さんから天気や水温、気温などにより、環境データも計測していただき、クジラ目のサンプルや観察結果を環境条件の中でとらえることができるのでその生態学を研究することが可能になります。
CETISプログラム
海は地球の未来です。地球の表面の70%を占め、私たちが呼吸する酸素の65%を担っており、食物連鎖全体のうちの最も重要な最初の鎖の輪を成しています。命に大事な要素あり、世界中でもっとも豊かな生物多様性を抱きつつもその実態は最も知られていないのが実際のところです。海流の原動力はいわば気候という仕組みのエンジンになっていて、私たちの気候と気候学を司っているのは海洋なんです。その故で、海洋研究は私たちの時代におけるもっとも重要な課題の一つとなっています。
— ->CETISプログラムでは、各構成要素とそれらの相互作用をよりよく理解するために、すべてのテーマと対象にし、様々な規模のデータを収集しています。
今日の海をよりよく知ることは、明日の海を守ること。
CETIS3つの研究滞在プログラム
滞在名 | 参加者対象年齢 | 宿泊先 | いつ海に行くのか? | 滞在地 | 参加型サイエンス調査プロジェクト |
---|---|---|---|---|---|
海洋と嘆賞 (詳細はこちらをクリック) |
10才から15才まで + 家族で |
年によって、ハイクラスのユースホステルまたはブルターニュ地方の典型的な民宿 + 完備された港に停泊する帆船での夜 |
帆船に乗って毎日海にでかける | イロワーズ海洋公園のど真ん中で | 海洋微生物とブルターニュの海のクジラ目の勉強 |
深海の秘密 (詳細はこちらをクリック) |
10才から88才まで + 家族で |
年によって、ハイクラスのユースホステルまたはブルターニュ地方の典型的な民宿 | 帆船に乗って毎日海を散策 度々スキューバダイビング ダイビングライセンスSSI (Scuba Schools International) 1/又はSSI2取得。 |
イロワーズ海洋自然公園のど真ん中で | イロワーズ海の海底にひそむ生物多様性の勉強 :
イロワーズ海洋自然公園(PNMI)の参加型観察会プログラムへの参加 (あまも、タツノオトシゴ、エイ、サメの標本) フランス海洋開発研究所における海洋微生物の研究プログラム |
島と波乱万丈な冒険 この滞在 |
10才から88才まで +家族で |
昼も夜も帆船で過ごす滞在プラン | 滞在期間中はずっと船の上で | モレーヌ島とウェサン島の海域、イロワーズ海洋自然公園の真ん中で | クジラ目(イルカ)、生態学、生態学と生息環境の勉強。 + プランクトンの多様性の勉強 |
「島とオデュッセイア」滞在に関する重要情報
- 滞在の開始時間及び終了時間:日曜日に到着 (14時よりムラン・ブランの港(Port du Moulin Blanc)にて受付) 、そして日曜日午前、10時より解散。
- 移動: ブレスト(Brest)にはSNCF駅と空港があります。受付の港ムラン・ブランの港に早く到着するようにするバスがあります。
- 服装:乗船のために最も動きやすい服装を備えるのが有用です:パドリングジャケット、トラウザーズ、ライクラ製のシャツ、ブーツは必須です。ブルターニュの7月の天気は良くても、沿岸から離れたとたんにすぐに風が吹いてきます。寒さは船酔いの一番の原因ともなりますので良い服装で体調管理ができるでしょう。
- 体調: 滞在プログラムは船上で予定されています。そのために特別に訓練したり運動する必要はありませんが立った体勢でのバランスを保ったりたいていは海面は静かですが帆船が波で多少揺れた時にも対応できることが求められます。
- 学生インターンシップ: 滞在プログラムに参加する学生のうち大学のインターンシップとして認定されたい方はにはインターンシップ契約書にサインすることをお勧めします。
Concept Appris sur le séjour
- 帆船:
- 帆船についての知識と基本操縦習得
- 船の運航、帆の調整及び舵操作
- 位置確認と地図読みの基礎知識
- 科学:
- 海洋微生物やクジラ目についての知識
- 海洋生物識別のカギとなる要素
- 観察手法(接近方法論、航路準備と観察方法)
- 科学標本採取と記載方法論
- 顕微鏡における写真撮影の技術
- 海での撮影
- 現地での生活:
- ブルターニュ地方の発見
- 沿岸でのスポーツ
Le Matériel Utilisé
滞在期間中は生活の場所、移動手段、海洋観察のプラットフォームである、船上での生活になります。
ヨットの機材と安全装置に加えて、船上には科学データの観察と分析に必要なすべての道具が備えられています。:
観察用双眼鏡
クジラ目の写真撮影用の望遠レンズを備えたカメラ
クジラ目、魚類、そしてとりわけプランクトン類の特定に役立つ解説ペーパーと解説ブックレット
水中ビデオカメラ
顕微鏡
顕微鏡用写真撮影用カメラ
サンプル採取器具(プランクトン用ネット、フィルターなど)
Le lieu
滞在場所はブルターニュのイロワーズ海を予定しています。イロワーズ海はその広さ約3500km² その海岸線は300kmと伸びています。
海岸沿いには、水面下と同じくらい水中にも、ブルターニュの海洋環境に特徴的なとても豊かなエコシステムが見られます:砂州、岸壁、連なる小島、荒野、島、岩肌の海底そして堆積岩。
この地域はさらに、1988年にユネスコの生物保護区に指定されました: 景色の豊かさを保ちつつ、海からしかアクセスできない数々の場所を訪れれば、なぜこの地域にこんなに生物多様性が集まっているか説明できます。
この評判高い海は船乗りたちからは恐れられてはいるものの、夏にはとても航海しやすいといわれています。波のうねりと嵐が来るのは確かに非常にまれで、入江でターコイズ色の水が上昇すると島にはアクセスしやすくなります。
イロワーズ海洋自然公園 (PNMI)は、フランス国内初の海洋公園として整備され、自然の豊かさを保全し世間に広めることを目指しています : 当公園は特別な海洋自然遺産にふれることができて多くの職業体験活動やレジャーイベントも催されています。 イロワーズの景色はとても多様でその美しさは心に迫るものがあります。PNMIは本当の意味での自然環境への配慮と人間活動の譲り合いのための道具といえるでしょう。
このサイエンス滞在はイロワーズ海洋自然公園の中で開催されます。モレーヌ島とウェサン島の連なる諸島の間を航海します…この二つの島は世界最果ての島… ということができるでしょう。次の陸地は大西洋の向こう岸なんですから!
Le Quotidien sur Place
この滞在は、地上での学習とそれぞれの自主性の発展に続きものです:風の具合と天候条件によって学習と演習が展開されます。集中的なリズムで開催されて航海が中心になります。
この探検のプロジェクトを思いきり楽しむために、滞在は3ステップに分けて行われます:
準備の際: 滞在のはじめの数時間は、まだしっかりした地上で、帆船とこれから行うサイエンスプロジェクトについて学習します。
探検開始: チームのメンバーが揃ったら、この研究プロジェクトの科学ミッションを遂行するため海へと出発します。この探検のステップでは日中航海のみならず夜行航海もすることになります。港に戻ってくるのは悪天候の際と最終日前日のみです。
分析の際: 最終日は海で採取した科学データの分析を予定しています(特に探検の際に撮影した写真の処理、そして航路で採取した水のサンプルの分析)
滞在期間中を通して海洋生物の知識習得と地上での実習を交互に行います。
- それぞれの企画は、興味や知識、それぞれのレベルなどに応じて滞在のはじめから若い皆さんとともに企画し作り上げていくことになります…この滞在は確かに参加型滞在です!
- 滞在中は日々航行の時間と船上生活中心のテンポで進みます。帆船の習得や科学の実習は海上で行われます。日常生活(食事、休憩、夜…等)はすべて船上で過ごします。
天候が良ければ、滞在中に、モレーヌ島を探検しにハイキングをする予定をしています。
L'Équipe
CETISプログラムはいくつものアソシエーションと情熱を持ったチームによって運営されています!
セドリック・クーゾンCédric Courson:「アストロラーベ・エクスペディション(Astrolabe Expéditions)協会」の創設者及び会長でもあり、NGOOSIのCETISプログラムの責任者でもあります。
船乗りでかつ科学者でもあり、海と星に魅せられて、科学の仲介者かつ育成者でもあり当CETISプログラムの科学コンテンツと技術部門を担当しています。
- アストロラーベ・エクスペディション協会はこのプロジェクトのパートナーで、ノウハウや帆船をCETIS研究プログラムに提供してくれています: www.astrolabe-expeditions.org
- ルベ・オ・キャトル・コワン(Rêver aux quatre coins)協会も、同じくCETISプログラムの滞在において、その専門知識やノウハウを提供してくれています。
滞在を通して: 指導チームは次のようなスキルを備えた2−3人のスタッフにより構成されています。:
スキッパー: 帆船のガイドや渡航の安全を確保する役割です。この役割の持つ航海と大洋についての秀でた知識は参加者にとって帆船の体験やその知識を深めるのにとても重要な役割を果たしています。
科学指導担当 : 科学実験における専門家です。参加者の皆さんに様々な方法の実験や観察の技術を説明します。
教育指導担当 : バカンス滞在とあらゆるジャンルの活動にたけていて、滞在に関する質問にお答えします。にぎやかな雰囲気を作り、それでいて誰もがさまざまなアクティビティにおいて正しく十分に基礎を学ぶことができる質の高い滞在とよりよい教育のための条件設定のために6人までに制限したグループで滞在を行うことにしました。
Parrains
ダニエラ・ゼッペリDaniela Zeppilli、博士号、国際海洋科学分野博士後過程(Post-doctorant Internationale d’Excellence en Sciences de la Mer)
ブレスト大学LabexMER (LabexMER Université de Brest)、欧州海洋大学研究所(Institut Universitaire Européen de la Mer)、フランス海洋開発研究所( Institut Français de Recherche pour l’Exploitation de la MER)«私は女性であり、母でもあり、科学者でもあり、海が好きです。これが私がOSIの滞在をサポートする4つの主な理由です。小さいころ私もこういうサイエンスバカンスがあったらなぁと思っていました。 »
L'Hébergement
このアドベンチャーの間ずっと帆船上で生活、そして寝起きしてもらいます:あなたももう船乗りです!
水や電気がありますが使用するのに制限がある船上で自律性をもって生活をしなければなりません。船上のベッドは快適で、就寝できるようになっています。